越後湯沢・貝掛・苗場温泉 朝ごはん 湯沢のうまさぎっしり~秋仕様~ 四季ののっぺ

秋の湯沢を余すところなく伝えたい
県内最大のリゾートエリア、湯沢の秋は紅葉の彩りに囲まれた絶好の行楽シーズン。そしてなにより魚沼産コシヒカリの新米がお客様に提供出来る季節ということもあり、プロジェクトの関係者も気合いが入ります。今年の湯沢の朝ごはんは、湯沢の旬を沢山召し上がっていただこうという方向性のもと、新潟の郷土食の代表格として知られる「のっぺ」を展開。湯沢の旬の食材をふんだんに使いながら、春、夏と季節感を出しての提供に、お客様にも「新潟に来た実感が湧く」と好評。その温かい声を胸に、秋ならではの「のっぺ」を提供していきます。

好評「のっぺ」シリーズの秋仕様
もともと「のっぺ」とは、根菜を中心とした野菜をふんだんに鍋に煮たもので、里芋やなめこ、昆布でとろみを出しているのが特徴です。最近ではのっぺ自体が全国で知られ調理されるようになっていますが、レシピ本等を見ると、とろみを出すには片栗粉を使うと書いてあります。確かに、限られた少ない食材でとろみを充分に出すのは至難の業かもしれません。その点、湯沢の「のっぺ」は野菜や昆布で自然なとろみを出しているので、コクがありつつスッキリとした味わいです。里芋、大根、人参、こんにゃく、椎茸、えのき茸、しめじ、鶏肉を中心に、宿ごとの旬のアレンジを施し提供します。



納得の朝ごはんをこれからも
地元の秋の味覚が詰まった「のっぺ」は、彩り、味わいともに春、夏のものとは確実に異なります。それは湯沢周辺で収穫される食材の種類が豊富な証しともいえます。生産者が丹念に育て上げた恵みを宿がまごころを込めて調理した、誰もがほっこり懐かしい気分になるまろやかな「秋のっぺ」。魚沼産コシヒカリのツヤツヤの新米との相性も抜群の、納得の朝ごはんとなるでしょう。


