妙高高原温泉郷

赤倉温泉、新赤倉温泉、池の平温泉、妙高温泉、杉野沢温泉、燕温泉、関温泉という7つの温泉地からなる妙高高原温泉郷。
国内有数の豪雪地帯でもあり、市街地を見守るようにそびえ立つ火打山や妙高山の登山ルートには、
7月半ばまで残雪が見られるほどです。また標高1300メートルに位置する笹ヶ峰牧場、
森林セラピーロードにも認定されている夢見平遊歩道では、ハイキングを楽しむこともできます。
上杉謙信ゆかりの地であり、食文化の面でも当時の香りを今に伝えています。
戦の際、笹に飯を盛ったことが起源とされる「笹ずし」や、
伝統的な辛味発酵調味料「かんずり」は、現在も妙高市内で作られ、郷土食の伝統を受け継いでいます。

妙高・山里の湯宿香風館

料理名

野沢菜の粕汁
かんずり添え

食材

野沢菜、酒粕、
かんずり

ストーリー

体を温める酒粕料理は雪国の伝統料理です。
特に冬期になると家庭でも粕汁は昔から多く親しまれていました。
信州名物の野沢菜がこの妙高で粕汁として親しまれたのは必然だったかと思います。
妙高名物かんずりを少し入れることによってその辛さとこく身味でさらに美味しさを増してくれます。

赤倉ホテル

料理名

のっぺ

食材

竹の子 こんにゃく
蓮根 さつまいも
人参 ちくわ等

ストーリー

のっぺは昔から新潟で食べられている郷土料理です。
とろみがついているのが特徴で正月の定番ですが夏は冷たくして一年通して食されています。
地域やご家庭ごとに味付けが異なり、のっぺといってもその味は様々です。
是非、赤倉ホテルの“のっぺ”をお召し上がりください。

お宿ふるや

料理名

妙高笹箕寿しと
妙高のっぺ

食材

笹箕寿し:椎茸・サバ缶・味噌漬
のっぺ:里芋・蓮根・人参・蒟蒻・鶏肉・季節の野菜

ストーリー

妙高笹箕寿しは笹の葉を箕の形にした中に、寿し飯を入れ具材をのせた妙高の郷土料理です。笹の葉は防腐効果があり上杉謙信が携帯食として戦に持参したと言われており、今はお祝いやお祭りの時に振る舞われるようになりました。妙高のっぺは秋の収穫を祝った料理で、お正月やおめでたい時に振る舞われた郷土料理です。

空飛ブウサギ

料理名

妙高七五三(ナゴミ)御膳

食材

妙高産コシヒカリ、
くびき牛、妙高産
野菜、たけのこ

ストーリー

妙高杉ノ原スキー場の目の前にあるペンションの御膳は、 提携農家から直接仕入れる妙高産コシヒカリのご飯、妙高産野菜の天ぷらと漬物、 郷土料理のたけのこ汁とまさに妙高産づくし。季節に応じて旬の食材を使用する。 特にメインの「くびき牛の鉄板焼肉」は「舌がとろけるほどの絶品」と胸を張る一品。
※季節によってメニューが変更する場合がございます。