妙高高原温泉郷

赤倉温泉、新赤倉温泉、池の平温泉、妙高温泉、杉野沢温泉、燕温泉、関温泉という7つの温泉地からなる妙高高原温泉郷。
国内有数の豪雪地帯でもあり、市街地を見守るようにそびえ立つ火打山や妙高山の登山ルートには、
7月半ばまで残雪が見られるほどです。また標高1300メートルに位置する笹ヶ峰牧場、
森林セラピーロードにも認定されている夢見平遊歩道では、ハイキングを楽しむこともできます。
上杉謙信ゆかりの地であり、食文化の面でも当時の香りを今に伝えています。
戦の際、笹に飯を盛ったことが起源とされる「笹ずし」や、
伝統的な辛味発酵調味料「かんずり」は、現在も妙高市内で作られ、郷土食の伝統を受け継いでいます。

妙高・山里の湯宿香風館

料理名

妙高山麓高原野菜の
一品

食材

妙高の季節の高原野菜・きゅうり・なす・トマト・トウモロコシ・みょうがなど

ストーリー

妙高の高原野菜は昼夜の寒暖の差を利用しているため、うまみと甘味がぎっしりとつまっています。8月中旬からの妙高トマトは絶品です。さまざまな高原野菜を利用した旬の一品をお楽しみください。

赤倉ホテル

料理名

ウド汁

食材

ストーリー

お宿ふるや

料理名

妙高笹箕寿しと
妙高のっぺ

食材

笹箕寿し:
椎茸、サバ缶、味噌漬
のっぺ:
里芋、蓮根、人参、蒟蒻、鶏肉、季節の野菜

ストーリー

妙高笹箕寿しは笹の葉を箕の形にした中に、寿し飯を入れ具材をのせた妙高の郷土料理です。笹の葉は防腐効果があり上杉謙信が携帯食として戦に持参したと言われており、今はお祝いやお祭りの時に振る舞われるようになりました。妙高のっぺは秋の収穫を祝った料理で、お正月やおめでたい時に振る舞われた郷土料理です。

ホテルアルペンブリック

料理名

笹寿司・のっぺ汁・笹だんご

食材

米、卵、しいたけ、里いも、もち米、あずきなど

ストーリー

「笹寿司」上越地方の郷土料理。越後の戦国武将・上杉謙信が川中島の合戦に出陣した際に、街道に住む村人たちが笹の葉の上にご飯とおかずを一緒にのせて献上したのが始まりとされています。「のっぺ」一年を通して食べられている。お祭りやお祝い事、振る舞いなど、どこの家でも必ず作る。各家庭で味は様々、お正月は少し豪華になる。「笹だんご」餃子入りヨモギ餅を笹の葉で包んだもので、新潟県のお土産や家庭でも作られる。デザートとして一口サイズで提供。