にいがた朝ごはん

昔から湯沢の農家に伝わり、独自の食感が食欲をそそるゆきぐに糸瓜の浅漬

湯沢の食文化を改めて掘り起こそう

糸瓜

お客様が期待するごはんのおいしさを引き立てる「湯沢の一品」にこだわりました!

新潟の宝のひとつ、魚沼産コシヒカリのお膝元である越後湯沢温泉では、今回のプロジェクトに対して、お客様が期待するごはんのおいしさを引き立てる「湯沢の一品」にこだわったといいます。
プロジェクトリーダーである井口さんは、こう話してくれました。「せっかく湯沢にお越しいただいたのですから、地のものを提供したいしインパクトも必要。ただ、ごはんの美味しさをより引き立てなければならない・・・」。
改めて地元にある良質な財産を掘り起こす気持ちで臨みました。その結果行き着いたのが、中越地方の特産でありつつ、全国区ではあまり認知されていない糸瓜だったのです。

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糸瓜農家さんの説明中

「そうめんかぼちゃ」の愛称でよばれている糸瓜

かぼちゃの仲間である糸瓜は、茹でると実の部分が糸状にほぐれることから「そうめんかぼちゃ」ともいわれ、育成も比較的容易であることから、昔から農家であればどこでもつくられていたというほど馴染み深いもの。しかし、意外にも地元で消費されることが多く、市場にもあまり出回らない野菜でした。
例えて言えば、とても実力はあるけれど、ちょっと目立たない存在のような・・・。そんな逸材に白羽の矢が立ったわけですから、さぞ本人?もビックリしたかもしれません。なにせ、大きな温泉街である湯沢のプロジェクト参加宿において、期間中に「もう一品」増えることは、約3000個もの糸瓜が必要になってくるのですから。調達に奔走した川永さんは「確かに昔からどこでもつくられてきたけれど、まとまった数の調達を手配することは大変でしたね」。

持続させることで高める湯沢の魅力

風景

特産と名乗るからには一年を通して味わっていただくことも視野に入れていきます!!

実はこのプロジェクト、湯沢と宿を活性化させ、訪れるお客様にも良い効果をもたらす良い循環になっているものだとか。井口さんは熱く語ります。「お客様が訪れていただくためには、湯沢、そして宿に元気がなければいけません。
まず、今回をきっかけに、農家は世代を問わず育成が容易な糸瓜を、休耕田なども有効利用して収穫し、宿は新たな湯沢の特産品としてお客様にアピール。そしてお客様はそのおかずにより美味しいごはんがいただける・・・。地域の食文化を守りつつ、口にするおかずのバックグラウンドも感じていただけたら、湯沢の旅もより深いものになっていくと思います」。
川永さんも続きます「一過性のものでなく、持続させて糸瓜のブランドを確立させたいですよね。普通であれば8~9月に収穫され、冬前に消費されるものですが、育成技術や加工品の工夫にも力を入れて、特産と名乗るからには一年を通して味わっていただくことも視野に入れて頑張っていきますよ」。

まずはその食感から。

昔から湯沢の農家に伝わり、独自の食感が食欲をそそる "ゆきぐに糸瓜の浅漬"

独特のシャキシャキ食感にはじまり、自然と人の想いで〆る。

独特のシャキシャキ食感にはじまる、クセが無く淡白な味わいの糸瓜は、からしや味噌等に浅漬けされ、その他の美味しい湯沢のおかずと魚沼産コシヒカリを炊いたピカピカごはんとともに提供されます。
見た目は小さなおかずの一品ですが、その中には湯沢の自然の豊かさと共生する人々の熱い想いがたくさん詰まっているので、口に入れて噛んだ瞬間、えも言われぬ大きな美味しさが広がっていくことでしょう。
ごはん、もう一杯おかわり! 確実です。

表には出てこなかった地元ならではの食材で湯沢の魅力を伝えたいです!皆様のお越しをお待ちしております!