にいがた朝ごはん

「越の梅オリジナル商品」第三弾!ついに完成 夏野菜 越の梅醤油和え

湯田上温泉若女将の会「ゆごや会」を中心に和やかに賑やかに

抜群のチームワークで湯田上の新メニューを作ります!

「地元の特産品を使ったメニュー開発プロジェクト」としてスタートした活動も、湯田上ではすでに6年目。「開発プロジェクトもすっかり板についてきて、若女将たちからはたくましささえ感じます」と語るのは、ゆごや会を見守る立場の野澤さん。今回のプロジェクトのテーマは「田上産の越の梅の美味しさをさらに広めよう」。打ち合わせでは「田上産の越の梅をとにかく活用したい!」という強い想いからどんどん前向きな意見交換が行われます。「越の梅」は、種が小さく果実の部分が多いのが特徴で、皮も柔らかく、梅干などの加工品に向いています。その「越の梅」を使ってのメニュー開発も今回で3回目。今までにない切り口でどう梅の旨味を活かすか…が、今回乗り越えなければならない一番大きな課題でした。

味噌、ドレッシングに続く第三弾の商品は・・・

プロの力を借り、誕生した越の梅醤油

プロの力を借り、とにかくいろいろな案を試行錯誤

越の梅オリジナル商品の第一弾は「越の梅味噌」。第二弾は「越の梅ドレッシング」。それに続く第三弾は? かなりいろいろな意見が出ましたが、三回目ともなるといまいち決定打が…。でもそこは常にお客様におもてなしをしている若女将たち。「やっぱり夏なんだからさっぱりと。それでいて食欲増進につながるものがいい!」この一言が突破口でした。「さっぱりといえばやっぱり醤油味じゃない? 梅は夏バテ防止にはもってこいだしね!」ということでスパッと全員一致で決定です。
さて、味は「越の梅醤油」に決まったものの、調味料造りとなるとやはりプロの力が必要。越の梅を醤油にすべく近隣のマルタ醤油さんの協力を得て、何度も打ち合わせと試作を繰り返しました。初めの頃の試作品は極端に酸っぱすぎたり、しょっぱ過ぎたり…味が偏り過ぎてなかなかうまくいきません。そこで魚ダシをプラスし、旨みを加えてみました。これが結構味が馴染んでイイ感じです。調整に調整を重ね、最終的に三種類の醤油味に絞り込み、ゆごや会の試食会を経て、晴れて製品として「越の梅醤油」が完成しました。

いよいよ「越の梅醤油」を使った新メニュー開発がスタート

ゆごや会も大満足!なメニューが完成

醤油はできました。次は「越の梅醤油」にあう食材探しです。梅の酸味と醤油…で最初に思いついたのはところてんでした。想像していた通り、ところてんと「越の梅醤油」はそれなりに美味しい。でもお客様に提供するメニューとしては普通すぎます。次に試してみたのは、一手間かけて「越の梅醤油」で田上の名産竹の子やきゅうりのたまり漬けなどを作ってみました。この一手間が効きました。かなりイイ具合に「越の梅醤油」が効いています。でも、夏のメニューに「たまり漬け」では爽やかさに欠けます。当初のテーマ「夏なんだからさっぱりと!」とはちょっとちがうような…。ならば、「醤油和えはどう?」ということで、田上の夏野菜を「越の梅醤油」で和えてみました。「コレです!コレ!すごくサッパリ!」梅本来の酸味と旨み醤油の絶妙なマッチングが、野菜の旨みを最大限に引き出しています。サッと和えただけでビックリするほどの逸品に仕上がりました。おまけにこれなら夏バテ防止もバッチリです。

美味しい湯田上の味をご家庭でも

田上生まれの名品をコラボした朝の逸品 "越の梅味噌"

続々と商品化の「越の梅シリーズ」の今後に期待!

「湯田上に来てくださるお客様にはもちろん、旅館の朝ごはんを堪能していただけるよう、湯田上ならではのメニューをご用意しています。ですが、この湯田上の味を『お土産にしたい』というお声を多く戴きます。そこで今回の『越の梅醤油』もマルタ醤油さんから協力をいただき商品化することが出来ました」と野澤さん。「自分達で苦労して作り上げた味が、皆さんやお知り合いのご家庭でも食べられていると思うと、すっごく嬉しいよね」と思わず女将の笑顔もほころびます。これがあるからまた次のプロジェクトも頑張れる。「ゆごや会のパワーの源はこういったお客様に支えられているからなんでしょうね」と野澤さんは語ってくれました。

梅ドレッシング 期待どおりの仕上りです。皆様のお越しをお待ちしております!!

月岡温泉 朝ごはん 対象旅館