にいがた朝ごはん

棚田米ごはんに合う、身士不二の郷土料理山里のきのこまんま

松之山が「朝ごはんプロジェクト」のモデルケース

「朝ごはんプロジェクト」のパイオニア

松之山ではすでに二年前から「おいしい朝ごはんプロジェクト・まんまの朝まんま」と称し、地元旅館が合同会社「まんま」を立ち上げ活動を行ってきました。今や新潟全域にわたって行われている「朝ごはんプロジェクト」のモデルケースを生み出したのがこの松之山なのです。 年間を通したメニュー開発にあたっては、アドバイザーとして都内の有名料理店・料理長の斉藤先生をお迎えし、松之山商工会も一緒になって行いました。 常に一貫したコンセプト「古くから松之山に根付いている郷土料理を現代風にアレンジ・洗練させる」を守りつつ、変わった料理や非日常的な料理ではないもので、お客様に松之山温泉らしさを感じてもらうことを目指して活動をしています。

地元ならではの郷土料理を「身土不二」の考えのもと追求

食べることで、懐かしさ優しさを感じてもらいたい

松之山地域で観られる棚田の景観の美しさはもちろん、その棚田米の美味しさは言うまでもありません。その美味しいごはんに合わせる食材もまた、大自然に囲まれた松之山の豊富な野菜たちです。松之山では昔から「身土不二(その土地のものをその土地の旬に食することが身体には良い)」という考え方が根付いています。 だからこそ松之山を訪れた人たちにも同じ様に、「この土地で、この土地の旬のものを食べて欲しい!」とスタートしたのが「朝ごはんプロジェクト」の基となった「おいしい朝ごはんプロジェクト・まんまの朝まんま」なのです。「美味しいごはんをよりいっそう美味しく食べられる付け合わせを、松之山共通メニューとして各旅館で提供しよう!」「そして松之山らしさをみんなに知ってもらおう!」これがプロジェクトメンバーの強い想いです。

きのこの朝まんま 10月~11月 / きのこの朝まんま 12月~4月 / やたらの朝まんま 8月~9月 / やたらの朝まんま 5月~7月

夏野菜を「やたら」に活用した郷土料理

暑い時期をのりきる、昔からの食欲増進メニュー

地元で採れた夏野菜を中心に、5種類以上の食材を合わせ「やたら」に細かく刻んだ松之山地域の伝統料理、それが「やたら」です。その「やたら」を使った「やたら朝まんま」がこの夏の朝ごはんのお供です。スタッフの島田さんは「その名の通り、やたらと美味しいんですよ」と笑って話します。「やたら」の基本ベースは大根の味噌漬けです。そこに糸うり、しその実、かぐら南蛮などの夏野菜を細かく刻んでつくります。ですが今回のメニューは「夏のメニューなのでサッパリとした方がいいのでは?」という意見もあり、本来の味噌味にこだわらず、味付けも各旅館にまかせることにしました。 さあ試作です! 最初、各旅館で試作をした時は、使用する食材を夏野菜と決めていたので、「どの旅館も同じような味になってしまうのでは?」と心配をしました。ですが、いざ出来上がった試作を試食してみてビックリ! 食材がちょっと違うだけでも味や食感に変化がでて、各旅館とも特徴ある「やたら」になっていたのです。これにはスタッフ全員が驚きました。

松之山の郷土料理を若い人に知って欲しい

棚田米ごはんに合う、"身士不二"の郷土料理 "山里のきのこまんま"

芸術イベント開催期間は利用年齢層が変わります

この夏は、松之山を含めた妻有郷で三年に一度の野外芸術イベント「大地の芸術祭」が開催されます。この期間は松之山も利用年齢層が変わり、全国から若い人が大勢訪れます。合同会社「まんま」としてもこの時期は、「若い人たちに松之山に根付いた郷土料理を知ってもらう絶好の機会なんです。本来ここにある食材、そしてここにいる人たちの生活や風習"そのまんま"を楽しんでいただきたいです」。島田さんは語ります。「松之山温泉の『やたら朝まんま』を食べて"やたら"パワーアップすれば、芸術祭も"やたら"楽しくご覧いただけますよ!」と。

これならお客様に喜んでいただけます!皆様のお越しをお待ちしております!

松之山温泉朝ごはん 対象旅館