にいがた朝ごはん

秋の高原野菜をつかった刺激的な旨さ 妙高「からみそ」

妙高の七つの温泉地の代表が集まる検討会

「秋の旬の食材」をテーマにメニューを検討しました

今回も参加旅館の他、地元生産者、妙高市観光商工課、妙高市農林課の方々を迎え多くの意見が交わされました。
「いろんな立場の方が参加されるということは、それだけこのキャンペーンを大切に活かしていこうという気持ちの表れでもあり、いろんな角度から検討が行えるので、非常に有意義な会議だと思います」とまとめ役の岡田さん。
「毎回メニューづくりにはかなり難航する」とのことなのですが今回は違いました。「秋の旬の食材」というテーマがあったからです。「妙高の秋の味」と言えばコレ!さて決定した商品は?

越後妙高の隠れた味わい「からみそ」

一度食べると忘れられない味

妙高山麓でつくられる絶品の香辛料「からみそ」。今回はコレに決定です!夏から秋にかけて収穫されるぼたごしょうを使って作られる「からみそ」はまさに秋が旬!妙高産のぼたごしょうと香り豊かな青じそをふんだんに使い、一口食べるとほろ辛く、口の中にふわっと季節の香りが広がります。保存料などの添加物を一切使っていない手作りメニュー。
地元では秋になると必ず食卓に上がる、季節の風物詩と言ってもいい「からみそ」を、お客様に食べてもらわない手はない!その気持ちはプロジェクトメンバーの誰もが持ったものだったのでしょう。ところでみなさん。「ぼたごしょう」って聞いたことありますか?

雪国の大自然の恵み「ぼたごしょう」

見た目はピーマンに似ているが、その味は…

「ぼたごしょう」と聞くと「え?こしょう?」と大体の人が思うとでしょう。実はこの「ぼたごしょう」唐辛子なんです。そもそも上越地方の一部では唐辛子のことをコショウと呼ぶそうです。唐辛子と言っても見た目はピーマンに似ているんですよ。形が肉厚で深い溝があり形状が「牡丹の花のように見える」ことから「ぼたんごしょう(ぼたごしょう)」と呼ばれるようになったといわれています。普通の唐辛子は比較的温暖な気候のもと栽培をしますが、この「ぼたごしょう」は冷涼な気候を好むため、非常に高原向きな唐辛子なんです。
標高が高い地域で栽培されたものほど辛味が強くなると言われていて、現に「からみそ」をつくる時も「ぼたごしょう」の辛味の刺激に手がやられないように手袋をして作るそうです。

家庭のレパートリーがグンと広がります!

秋の高原野菜をつかった刺激的な旨さ 妙高「からみそ」

「からみそ」はごはんのお供だけではありませんよ?

天然素材の深い味わいが特徴の「からみそ」は、ごはんのお供はもちろんのこと、いろいろな使い方が出来る「万能調味料」なんです。
たとえば?そのままきゅうりやかまぼこにつけておつまみにしてもOK!肉や野菜の炒め物の隠し味にも。
おでんに添えて、つけながら食べるとより素材の美味しさを引き立てます。マヨネーズと和えてオリジナルソースなんかも出来ちゃいます。あと極めつけ、ラーメンの隠し味にすると味にグッと深みが出ますよ!
まずは妙高に来て朝ごはんと一緒に「からみそ」を食べてみてください。
そしてお土産に買って帰って、自分なりの「からみそレシピ」を是非見つけてみてください!

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