湯田上温泉/朝ごはん 梅干海苔の佃煮

梅干海苔の佃煮

若女将たちのバイタリティが生む田上の新しい魅力

新潟県の中央部北寄りに位置する田上町は、新潟駅から車で約40分程度のところにありながら面積の半分が山地であり、恵まれた自然環境を活かした農産物が多く栽培、収穫されています。湯田上温泉若女将の会『ゆごや会』は、6年程前から地元の特産物をつかった名物をつくり、おもてなしをしようと活動を開始。地元産果物をつかったスイーツの通年提供や、朝ごはんプロジェクトでの新名物の開発もふくめ素晴らしい結果も残しているため、多くのお客様や他地域の朝ごはんプロジェクト関係者から高い評価を得られるほどになりました。

県内有数の梅産地の誇りを胸に

『ゆごや会』を支えるのは、湯田上温泉旅館協同組合、地元の生産加工業者さん等の地元愛溢れるネットワーク。新しい名物をつくることで地元の活性化が図れるのであれば、ちょっとやそっとの苦労もいとわないため、こだわりの商品開発が進められるのだそうです。今回使用する食材は、県内梅生産2位の田上町が誇る「越の梅」。すでに湯田上温泉の朝ごはんプロジェクトでおなじみの食材を、さらに魅了的に仕上げようと試行錯誤。「昭和30年頃から本格的な生産が始まった『越の梅』は、種が小さくて果肉が厚く、皮が柔らかいため梅干しに多く使われてきました。その特徴を活かした新しい美味しさの提案が出来ないかというところが今回のテーマだったのです」。そうして導き出されたレシピは、意外な食材との組み合わせのものでした。

自信を持ってオススメ出来る美味しさ堂々完成

「『越の梅』と国産海苔のコラボ、佃煮です。昔ながらの製法で丁寧に漬け込んだすっぱい梅干しと、海苔の風味が見事にマッチしています」と野澤さんは意気揚々と話してくれますが、イマイチすっぱ甘い感じがイメージ出来ません。それなら試しに一口・・・といただいてみたところ、「これはイケルッ!」。確かな梅の皮、そして実の食感に懐かしさを感じる酸っぱさが広がり、追って海苔の豊かな風味と甘さがやってきます。「組み合わせが面白いだけでなく、ちゃんと美味しくつくらないと失礼ですからね。酸味と甘みのバランスを調和させるのが非常に難しかったようです」。彩りも、海苔の黒の中から見え隠れする梅干しの赤が、上品さを醸し出しています。「今回のプロジェクトがスタートする頃にはお土産としても販売出来る体制になってますのでお楽しみに」。

湯田上温泉・朝ごはん「梅干海苔の佃煮」が召し上がれる宿

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