月岡温泉/朝ごはん 越乃紅鶏そぼろ

越乃紅鶏そぼろ

これまでの百年の歴史とこれからの月岡温泉

月岡温泉のはじまりは大正時代と歴史こそ比較的浅いものの、「美人になれる」という効能が認められ、今や新潟を代表する温泉地のひとつとして全国から大勢のお客様が訪れます。 泉質はエメラルドグリーンに輝く硫黄泉でお肌もスベスベ。しかも来年は開湯百周年を迎えます。「ここまで月岡温泉を大きくしてきたのは先輩方の努力であり、これからの月岡を考え守っていくのは我々の世代」とメニュー開発のまとめ役、樋口さんは語ります。月岡温泉の泉質の良さはもうご存知の通り。さらに「食べてもっと美人になれる」メニューを開発し、新たな月岡の名物として根付かせよう!という意気込みでメニュー開発はスタートしました。

若鶏とは違ったコクのある美味しさ「越乃紅鶏(こしのあかどり)」

「越乃紅鶏そぼろ」は、春の朝ごはんプロジェクトでも提供された朝ごはんメニューです。
「一般的に普通食べられている鶏は若鶏ですが、昔から地元新発田では、赤羽毛の採卵鶏(いわゆる平飼いの鶏)を一般的に食べてきました。その鶏は若鶏よりもタンパク質が多く含まれており、脂肪も程良くのっていてコクのある美味しさが備わっているんです。それを知った時は“これだ!”と思いました」と、樋口さん。地元に根付いている食文化をフルに活かし、月岡のこれからの名物を考える。これはとても意義のあることだと開発プロジェクトスタッフも一致団結しました。積極的な意見交換や、月岡の生産・加工業のマルコ岩村さんとの度重なる試作を経て、美味しい新潟コシヒカリとそぼろのお互いが引き立て合う、味わい深い朝ごはんが完成しました。

まさに美人食材。栄養満点の夏野菜とともに

越乃紅鶏そぼろは昔懐かしい素朴な醤油味。少し濃い目の味付けで、それだけでも思わずごはんがすすみます。そして今回、夏の朝ごはんでは、さらに月岡自慢の地元夏野菜をプラス。夏野菜にはビタミンやカロテンが多く含まれ、まさに「食べて美人になれる」食材。メニュー開発スタッフの樋口さんの宿では、夏野菜の代表格ともいえる「アスパラガス」を越乃紅鶏と和えて、夏らしくさっぱりとした「越乃紅鶏そぼろ」などを検討しています。他の宿でもそれぞれが地元の夏野菜をとり入れた、思い思いに趣向を凝らしたこの夏だけの「越乃紅鶏そぼろ」が味わえることでしょう。
このメニューが朝ごはんプロジェクトに登場して以降、越乃紅鶏そぼろの評判はとてもよく、食べた後、お土産として購入するお客様も大勢います。「この食材を継続して活用してきたことによりお客様にも認知され、月岡の朝ごはんも充実したものになりました。今では『越乃紅鶏そぼろ』といえば月岡温泉の名物。月岡温泉のお土産といえば『越乃紅鶏そぼろ』。と言ってもいいくらいですね」とスタッフの樋口さんは笑顔で語ります。今後は月岡の名物としてこの美味しさとブランドを拡めるとともに、さらなる美味しさを求めて秋の朝ごはんプロジェクトの準備も進めていくそうです。

月岡温泉・朝ごはん「越乃紅鶏そぼろ」が召し上がれる宿

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