咲花温泉 朝ごはん 麹のうまさがご飯に合う 野菜の塩麹漬け

野菜の塩麹漬け

プロジェクトにかける熱い想いが伝わり、新メニュー開発へ

咲花温泉の各お宿のオーナー・調理人・スタッフが集まり、咲花温泉全体の「朝食」について、意見交換を行う勉強会を実施。 その中で、“野菜の塩麴漬け”が考案されました!!

咲花温泉からのまったく新しい提案です

咲花温泉は山々が連なる阿賀野川のほとりにある温泉街です。糀を扱うお店が多く発行食・保存食の文化がさかんな場所です。交通手段が発達していなかった昔、新鮮な食材が手に入りにくい地域の人々にとって、食材を長期間保存ができ栄養もある糀は、とても大事なものでした。そんな雪国・新潟の郷土料理は、保存食の文化に紐づいている。保存食である“漬物”はご飯をより多く食べて頂くためにも欠かせないアイテムの一つ。田舎らしさや、咲花温泉の特徴も伝えることができ、旅館の個性も反映しやすい、まさに朝ごはんの最強のお供である。そんな保存食と麹は相性も抜群ということから、開発が始まりました。

麹に含まれる美容・健康パワー

麹には体に良い栄養素がたくさん含まれていると言われています。女性にうれしい美肌効果!お肌がツルツルになり、また、ダイエットや便秘解消にも効果のある優れた食品です。その他にも、疲労回復やリラックス効果があると言われています。また、麹は単体よりも料理に使うことで、うまみ成分が増し、食材が柔らかくなり麴菌のパワーで料理の美味しさが増します。食材本来の美味しさとうまく調和するので、普通の浅漬けよりも、麹を使うことで素材の存在感をより引き立たせる逸品になります。

咲花温泉・朝ごはん「野菜の塩麹漬け」が召し上がれる宿