瀬波温泉/朝ごはん 鮭料理(塩引き、焼漬、酒びたし、はらこ等)

鮭料理(塩引き、焼漬、酒びたし、はらこ等)

城下町の風情と鮭文化に触れる旅

瀬波温泉は、新潟県北部に位置する村上市の中心部から車で約5分の海岸沿いの温泉地。明治37年、石油掘削中に熱湯が噴出したことが温泉のはじまりで、豊富な湯量と温度(95℃前後)の熱さが特徴です。村上といえば、“鮭”そして“町屋めぐり”がやはり外せないポイント。鮭文化の息づく町には鮭の生態観察や伝統漁法の展示などが見学できる「イヨボヤ会館」をはじめ、村上市沖で捕れた鮭の塩引きなどを格安で販売する「イヨボヤまつり」(毎年12月上旬)などのイベントも開催。また古い城下町村上の風情が残る町人町には、伝統的な家屋が住宅や商店として今も点在。そんな町屋をめぐる散策も、村上の旅の楽しいところ。中でもこの季節、町のあちらこちらの軒下に吊り下げられた「塩引き鮭」は村上の冬の風物詩のひとつです。

鮭の町に息づく、伝統の漁法と料理法

村上の三面川、荒川、大川、勝木川という4つの川では、秋から冬のはじめにかけて伝統の鮭漁が行われます。三面川では居繰網漁、大川・勝木川ではコド漁を見学することも可能(荒川では釣りが行われる)。いずれも漁師たちに受け継がれてきた伝統的な漁法で、特にコド漁は、全国的に他に類を見ない独特の漁法なのだとか。江戸時代から、村上藩を支える重要な財源だったという鮭。はるか昔から、村上の人々の生活に無くてはならない存在で、それゆえさまざまな料理法が開発され、鮭文化は花開いていったのでしょう。ちなみに村上では、その多彩な料理法で、頭から尻尾まで捨てることなく鮭を利用するそうですよ。

鮭料理、その奥深さに触れる朝ごはん

頭から尻尾、もちろん内臓まで何ひとつ捨てることなく使い切ることができるという鮭料理。さまざまな時代の人々の知恵と工夫によって生み出されたその数は、百種類を越えると言われています。そこで、瀬波温泉の朝ごはんでは、「塩引き」「焼漬」「酒びたし」「はらこ」といった料理の中から、各旅館それぞれが自慢の一品を提供しようということになりました。どんな鮭料理に出会えるのか。それは泊まってからのお楽しみです。新潟の一大米ブランドのひとつ「岩船産コシヒカリ」とともに味わえば、街道の軒下に連なる塩引き鮭の姿が鮮やかによみがえってくることでしょう。

瀬波温泉・朝ごはん「鮭料理(塩引き、焼漬、酒びたし、はらこ等)」が召し上がれる宿

第21回全旅連青年部 褒章アワード グランプリ受賞!

にいがた朝ごはんのお知らせ

にいがた朝ごはんのつぶやき

過去のお献立(バックナンバー)